効きすぎ注意!ルネスタの服用は寝る直前に!

ルネスタの効果副作用がわかると、次に知りたいのが服用方法。
医薬品はどれも服用方法によって効果が左右されます。
最大の効果が得られることもあれば、副作用の後遺症が残ってしまったり、最悪の場合は命を落としたりしてしまいます。

そういったことを防ぐためにも、服用方法をきちんと守った上でルネスタを服用するようにしましょう。

守ろう!ルネスタの正しい服用方法

薬と水

ルネスタの基本的な服用方法は次のようになります。

・1日1回2錠(1mg×2錠)
・就寝の直前に服用
・飲み忘れた場合は起きるまでに時間がある時のみ1回分を服用
・お酒との服用は禁止

通常の場合2mgの服用を推奨していますが、効果が得られない場合は3mgまでの増量が可能です。高齢者が服用する場合は、1日1回1錠(1mg)の服用ですが、最大2mgまでの増量が可能。

ルネスタは即効性が高く服用後30分で効果があらわれるため、就寝直前に服用しましょう。
就寝直前より前に服用してしまうと、服用後から次に目が覚めるまでの間の記憶がないといった場合があります。
服用後に車の運転をすることも危険が伴うため、けっして行わないようにしましょう。

服用せずに寝てしまい途中で目を覚ましてしまった場合は、起きなければならない時間までに余裕があれば1回分を服用しましょう。
けっして2回分を服用しないでください。定められた服用量より多く服用してしまうと、効果が強くなってしまい副作用が出やすくなります。
多く服用してしまって不安な場合は、ジアゼパム系薬剤過量使用の治療薬であるフルマゼニルを服用するようにしましょう。

お酒と一緒に服用してしまうと、お互いの効果を高めてしまいます。
一見いいように見えますが両方に依存しやすくなってしまうため、ルネスタを服用する時は飲酒をせず水またはぬるま湯で服用するようにしましょう。

ルネスタを服用してはいけない人

服用してはいけない人

ルネスタは体内の組織などのに作用する医薬品です。
そのため服用できる人とできない人がいます。
自分が服用できる人かどうかを確認して服用は行いましょう。

●服用NGな人●
・エスゾピクロン(ルネスタ)やゾピクロン(アモバン)にアレルギー反応を起こしたことのある人
・重症筋無力症の人
・急性閉塞隅角緑内障の人
・肺疾患(肺性心、肺気腫など)の人
・呼吸機能が低下している人(気管支喘息、脳血管障害の急性期など)
・妊娠中、授乳中の女性
など

これらの人が服用してしまうと症状を悪化させたり、身体に影響を与えてしまったりします
けっして服用しないようにしましょう。
上記のほかになにかしらの持病を持っている人は、かかりつけ医に服用の可否を確認するようにしてください。

ルネスタの併用禁忌薬

ルネスタは医薬品であるため、その作用の仕方からほかの薬との相性があります。
ルネスタを併用してはいけない医薬品は次の通りです。

●併用禁忌薬●
・筋弛緩薬
・中枢神経抑制剤
・CYP3A4阻害薬
・CYP3A4誘導薬(結核治療薬)
など

これらとルネスタを併用してしまうと、お互いの効果を高め過ぎてしまったり、打ち消し合ってしまったりします
医薬品を服用する意味がなくなってしまうため、けっして併用しないようにしましょう。
またなにかしらの医薬品を服用している場合は、医師に併用の可否を確認するようにしてください。